こんにちは。
この前は、塩尻市にある平出遺跡に行ってきました。
近くの博物館はその日で2度目でしたが、遺跡は見ていませんでした。
「五千年の村平出」のキャッチが何となく頭の隅にありながら博物館からの小道を抜けていくと、わぁお、これは広い。
縄文、古墳、平安時代の住居跡等が発掘されていて、それぞれの復元住居などが建ちきれいに整備されていました。
写真は、公園中心部のにある縄文時代の住居、立石、奥に北アルプス。この遺跡もすばらしいロケーションです。
縄文住居は家の向きが同じで、平安住居は全くバラバラなのはなぜ?
先行者利益というのか、時代が下るにつれて条件の劣る土地に追いやられているように見える?
現代ならもっと北寄りの地区が人気の土地になりそうだが、水、燃料、食料調達には最適の場所だったのか?
どれも決定的な情報はなさそうですが、逆に好き勝手に妄想できるので面白いです。
ただし、あちらこちらを不規則に行ったり来たり、いつも通り相当怪しい人に思われていたことでしょうね・・・・・
さてお次は、あなたの町に出没するかも?