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シロアリ検査の流れ

あなたはどのような事にお悩みですか。
昔の被害が気になる?今現在困っている?今後が心配?
迷ったら、まずはご相談・検査をしてみてはいかがですか。
ここでは、シロアリ相談員が行う検査手順をご紹介します。

イメージ写真
  1. ご挨拶
  2. ヒアリング
  3. 屋内の確認
  4. 外まわりの確認
  5. 床下進入口の確保
  6. 検査の準備
  7. 床下への進入
  8. 床下をチェック
  9. 異変部位の撮影
  10. 片付け
  11. 検査結果の概略
  12. 検査報告書の提出

ご挨拶

ご予約いただいた日時にお宅まで伺います。
事前に希望日・時間をご連絡ください。
駐車スペースの確保をお願いいたします。
かなりの悪天候の場合は延期させていただくことがございます。

ご挨拶

ヒアリング

お困りごとをお聞かせください。小さなことでも全てお聞きいたします。
被害箇所があればご案内ください。一緒に確認いたします。
検査はおよそ1時間から1時間半程度です。(一般戸建住宅の場合)
建築図面をご用意いただけると幸いです。無くてもかまいません。

ヒアリング

屋内の確認

浴室、トイレ、キッチンなどの水周りは被害の最も多い場所です。
その他、雨水を持ち込む玄関、勝手口付近も要注意です。
室内で雨漏り箇所があれば、周辺被害の有無をチェックします。
そのほか気になる所がある場合はご案内ください。

屋内の確認

外まわりの確認

木杭、垣根、まくら木など、木材が地面に直接触れている部分を調べます。
また、土間や犬走りからの被害も多いので、侵入ルートを予測しながらチェックします。
ひび割れや雨漏りによる水漏れはシロアリ被害につながりますので、合わせて確認いたします。
シロアリと同時に、黒アリの侵入などもチェックしています。

外回りの確認

床下進入口の確保

キッチンや洗面所などに備え付けの床下収納庫を取りだすと、床下へ入ることができます。
無い場合は、畳を上げて、その下にある床板を人が入れる程度に四角く切り出します。
築年数の古い建物の中には、屋外から床下へ入ることができる場合もございます。

床下進入口の確保

検査の準備

作業服に着替え、必要な道具を準備します。
5分程度のお時間をいただきます。

検査の準備

床下への進入

マスク、手袋、ライトを身につけます。木材の音を検査するハンマー、デジタルカメラを持って床下へ潜ります。
なお、基礎の区切り方によっては床下全面の検査が出来ないケースがあります。
その場合は床下点検口を新設するなど、床下にもぐれるような処置が必要となります。

床下への進入

床下をチェック

一部屋ずつ漏れのない様慎重に検査をしていきます。
束石、束柱、土台、大引き、根太、床板などを丹念に調べていきます。
また、シロアリの被害以外にも、カビや腐朽菌など木材に劣化を及ぼすものに関しても同時にチェックします。

床下をチェック

異変部位の撮影

異変のある部位については速やかにデジタルカメラにおさめます。
被害の程度・範囲を正確に把握し、根本的な原因を探ります。
また、補修が必要と思われる部位については、その状態と範囲を確認します。
以上の詳しい検査結果については、報告書にすべて反映いたします。

異変部位の撮影

片付け

調査道具一式を忘れ物の無いように引き上げます。
床下への出入口は埃等で多少汚れる場合があります。
綺麗に清掃した後、蓋をして元の状態に戻します。

片付け

検査結果の概略

検査結果の概略についてお話しいたします。詳細については別途検査報告書にまとめます。
必要に応じてお見積もりをご提案します。
シロアリ被害以外の不具合を発見した場合は(カビ・腐朽菌による被害、木材の腐れ、束柱のズレ、基礎のひび割れなど)、現状と対策についてお伝えします。

検査結果の概略

検査報告書の提出

全検査結果を報告書にまとめてご提出します。
ご依頼のあった場合は見積書をお付けします。
今後の対応策について最善の方法を協議します。
不明瞭な点がなくなるまでどうぞご質問ください。

検査報告書の提出
電話はこちら TEL.0265-78-1835メールでのお問い合わせ
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