外まわり 施工事例一覧
築１４年休憩所（南箕輪村）：床下全面・外まわり等
公園内にある、木造平屋建て休憩所の外壁が黒アリ・シロアリの被害にあってしまいました。通常は床下内基礎にできる蟻道（ぎどう）が、外側の基礎にできていました。この部分にウッドデッキがあったこと、公園内のひっそりとした場所にありそれほど人の出入りがないこと、松林の中で湿気が多いことなどが原因と考えられます。高さ１メートル程まで上がってきているため、隙間に入り込んだ蟻土（ぎど）を取り除きながら、薬剤を細かく注入していきます。
| 家屋タイプ | 公園内休憩所 |
|---|---|
| 築年数 | １４年 |
| 工期 | １日 |
| 施工面積 | ７１㎡m² |
| 構造 | 木造平屋建て |
| 施工箇所 | 床下全面・外まわり等 |
| 所在地 | 南箕輪村 |
所内には、物置として２坪ほどの土間が作られています。ここからの侵入を防ぐために、穿孔注入をします。
土間の出入り口部分です。右手の柱がコンクリートの中へ入り込んでしまっているため、被害にあう確率が高いです。このような箇所も見落とさず、しっかりと薬を注入します。
床下側から被害部に注入すると、蟻土（ぎど）が大量に流れ出てきました。蟻が巣作りの為に持ち込んだもので、その巣の大きさを物語っています。
しりありは、土の中を半径十数メートル移動しますので、被害が拡大しないように、床下全体を防除しておきます。
一般住宅で… ここ数年、庭や室内で蟻が発生するようになって困ったわ…。
古い大きな家で… 最近どうもギシギシする箇所が気になるんだよ…。
木造のアパートで… 経年劣化が気になりだしたが、まだまだ長持ちさせたいなぁ。
リフォーム中に… リフォーム中に木材被害を見つけたが、このままで良いのだろうか？
長野県中南信・飯田から松本まで広くカバーいたします。
施工範囲：諏訪・松本・飯田・伊那・木曽地区の周辺 ※その他にお住まいの方はご相談ください。
