本年度は伊那市の市長選挙があります。今回は新人同士の一騎打ちとなり例年以上の盛り上がりを見せています。
最近はマニュフェスト等の浸透もあり、政策がより具体的にわかりやすく住民に伝えられるようなりました。また、全国各地で有志によって公開討論会や個人演説会等が開かれるようになり、市民参加の意識が益々強くなってきていると感じます。
そんな中ここ伊那市でも、初の公開討論会が開催されました。私も参加してきまして、それぞれの主張を生で聞くことのできる貴重な機会となりました。
拝聴後に感じたのは、では実際にその人に実行力があるのか無いのか?が討論会だけではわからないということでした。これは、活字を見てもTVを見ても同じだと思います。
でも逆に、ちょっとした仕草、目の力、言葉力、気遣い、倫理観などに判断材料があるのではないかとも思いました。
いずれにしても、自身がこの地域のために一層頑張っていかなくてはならないと痛切に感じた一夜となりました。