こんにちは。
今日は前回のしろありのお話(+中古住宅)の続きです。
<問い> 果たしてこの物件にしろありはいるのかいないのか?
<結論> しろありはいます。
そうなんです。いるんです。
「え~~」と思われるでしょうが、どこの家にもしろありは必ずいます。
正確に言えば、建物ではなく敷地内に(土の中に)しろありがいるのです。そして、土と接している限
りはどのような家でもしろありの被害にあう可能性があります。
被害にあうかあわないかはしろあり次第。そして予防として100%しろありの被害を防げる工法や薬
剤はない。。。ですから、結局は定期的に床下の点検をするしか手立てはないということになります。
私どもでは、中古住宅の売買においては、しろあり被害の有無についての調査・報告が必要だと考
えています。最近は裁判の判例も出始めたこともあり、良心的な業者様はしっかりと対応をとってい
るようです。当社にも調査の依頼が増えてきてはいますが、正直なところマダマダといった感じです。
ここをご覧の皆さまは中古住宅を購入される際には、必ずしろあり被害の有無を聞いてください。被
害は無いと言われてもなお心配なようでしたら、契約書等に調査の件について記載してもらってくだ
さい。
しろあり被害は人目につかないように進行していきます。購入後3年、5年経ってから表面化する場
合もあります。そうなってしまった場合、どの時点から(購入前か後か)被害が始まっていたのか立証
することは難しく、泣き寝入りしなくてはならない可能性もあります。
う~ん、色々考えすぎてよくわからなくなってきた! という方にはオススメの方法があります。
当社の物件(売主)は5年保証が付いていますのでご検討下さい。
結局は宣伝かい!! と思わずに。。。
当社以外の物件でも、ご自宅でも、ちょっと遠くても喜んで伺いますよ。
今日も長くなりました。
思いを伝えたいときはどうしてもそうなってしまいます。
目も頭も疲れるでしょうけど、たまにはお付き合い下さい。