先程ちらっと目ににしたニュースです。
「福島の子供達が室内で芋掘りを楽しみました」
説明しなくても皆さん状況はわかると思いますが、子供達が笑顔だっただけに、とても切ない気持ち
になりました。
縁あって、今エネルギーについて学んでいます。
新聞によると、東電では全ての原発が停止しても今夏より来夏の発電量が多くできるそうです。じゃ
あ原発無くてもいいじゃん、と思われますが、その分石油、石炭、天然ガスなどを大量に輸入しなくて
はなりません。
あまりにも当たり前に電気、ガス、灯油、ガソリンなどが使用できるため、実は数十年経てばおそらく
今のような生活環境は成り立たないことに日常生活の中では気がつきません。現在日本のエネルギ
ー自給率4%という中、これからのエネルギーについて今から考えていかなければ明るい未来はな
いでしょう。今までぼんやりとしていた思いの中やっと本気で考え始めるに至りましたが、すでにもう
何年も前から独自に調査・研究・実行されている大勢の方々がいらっしゃることは頭の下がる思いです。
各地域の特長を生かした最適なエネルギー環境があると思います。この伊那地域に住む私は、豊富
な水や晴天率の良さなどを念頭に色々考えてみようと思います。長い道のりになると思いますが、じ
っくりと取り組んでいきます。皆さまも何か情報をお持ちでしたらご教授いただければ嬉しいです。