こんにちは。
随分と間が開いてしまいましたが、あれからどのように仕上がったのかをお伝えしなければなりません。
10月10日記事の写真です。
記事はこちら:http://fujibishi.jp/blog/archives/2012/10/post-547.php
当社が工事をさせていただくお宅の場合は、大体がしろありに食害されている部分の補修となりますので、通常のリフォームに比べるとより高い思考と技術が必要です。家自体の重みで被害木材が圧縮されてしまっていたり、湿気などによって地面が沈んでいたりするために水平レベルの取り合いを合わせることが難しいなど、様々なケースに対応していきます。
また、費用の面も考慮した必要最小限の工事を行ってますが、その場合も、まず被害の範囲を確定した上で、どこまでをどのように補修・交換するのか考える必要があります。しろありと建築知識の両方を組み合わせますので、最善の方法を導き出すことができます。
そう考えると、しろあり被害にあってしまった部分のリフォームに関しては、私どもにご依頼いただいくとより効果的なのかもしれません。もし私たちの手に負えないような大規模な修繕になってしまう場合でも、状況に応じた専門の知り合いをチョイスして、打ち合わせをしながら工事を行いますので安心です。
今日もちょっと長くなりそうなので、続きは月曜日にお送りします。
★信州で田舎暮らし!フェイスブックページ https://www.facebook.com/fujibishi では、日々の小さな出来事を更新中です。こちらもどうぞお楽しみに!ついでに、そのページに「いいね!」も押してくださいね。