こんにちは。
続きです。
工事をしているのは現場主任の田中です。
土台、大引きの補修・交換を終えた後、根太を入れてその間に断熱材を入れているところです。
注目は、写真右下の部分です。ほかに比べて根太が多く入っています。
根太は床板を支える部材ですが、ちょうどここにはピアノが置いてありました。かなりの荷重がかかることを考慮した彼は、誰に言われることなく自分の判断でこのような作りにしました。もちろん材料費や手間はかかりますが、それよりもお客様の生活を第一に考えて自然とこのように施工したのでしょう。
このような気遣いというのは、仕事を行う上でこれから本当に必要なことだと思います。私も負けないように頑張らなくっちゃ!
さて、畳からフローリングへの変更が無事に終わりました。
これで安心して生活できます。一部屋だけではありますが、家全体に心地のよい新しい風が吹くと良いですね。
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