こんにちは。
先月お伝えした、各家庭への定期訪問業者による安否確認ネットワークが早くも立ち上がりました。おそらくあの時点で、すでに詰めの段階だったのでしょうね。まちづくり団体で一緒に活動をしてきた方の会社も参加していると聞き、素晴らしいシステムが構築されて非常に喜ばしいことと思います。
元々、ご近所の繋がりは色濃く残る地域ですが、それでも、家族みんなが朝早く出かけて夜帰宅する家庭は増えているでしょうから、どうしても、ご近所の異変に気づかなかったり、発見が遅くなる傾向にはあると思います。ですから、その点をカバーするものとして、このネットワークが有効に機能していくことを望んでいます。
実は、昨夜帰宅した際に私はお隣の異変に気が付きました。
現在事情により家を空けていらっしゃるそのお宅から、ザーザーという音が聞こえていたのです。音をたどるとそこは浴室であり、私は直感で、この寒さで蛇口のどこかが破裂して水が噴出してきていると予想しました。室内に入るすべはありませんから、とりあえず外のバルブを閉めて漏水を止めておき、今朝連絡の手段をとりました。
このように、思い起こしてみれば、庭木の剪定ついでに手の届かない木を切ってあげたり、逆に除雪機を持っているお宅に共同道路をかいて貰ったりなど、日常的に色々と助け合いは行われているわけですから、今回のネットワークと私たちのこれまでのお付き合いとの相乗効果で、より暮らしやすい伊那市をつくっていければと思います。
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