こんにちは。
このブログは「田舎暮らしブログ」をうたっていますが、前にも書いたとおり、伊那へ移住した私がどのように感じ、暮らしているかをありのままにお伝えすることが皆さんにとっても参考になると考え、「田舎暮らし」にこだわらず多様な記事を書いています。
正直申しまして、ここに書くのは場違いかな?と思う時もありますが、ほかに新たなブログを開設するのもメンドクサイ(笑)ですし、そもそもこのブログを見てくださっている方はそれほど多くないと思いますし(笑)、結局ワガママし放題で続けているわけです。
というわけで、要はこのまま続けます!という再度の意思表示でありまして、皆さんにおかれては、ある日唐突な記事を読まされることになるわけではありますが、どうぞご愛嬌ということでお許し願いたいのであります。。。
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さて、わざわざ言い訳がましい前置きをしたのには、このナーバスな問題を前に何となくそうしたほうがよいという思いがあったからでして、実は今日は私があの日以来追い続けていること、原発事故、放射能汚染についてお伝えしようと思っています。
信濃毎日新聞にあるグラフが掲載されていて、私はそれを定期的に観測しています。
こちらです。
皆さんお住まいの場所でもこのようなものが掲載されているかもしれませんし、全国の都道府県や市町村単位での観測データはネットなどでも公表されています。
ただし数値自体を鵜呑みにしてはいけなくて、例えば観測所によって地表からの高さが異っていたり、冬は雪で覆われていて相対的に数値が低かったり、機械の性能が異なっていたり、果ては偽装!?なんてこともあるかもしれませんので、あくまでも全体的に眺めてみての傾向を知るということにとどめておいたほうがよいでしょう。
これはわたし個人の感覚にすぎなく、正確を期するなら県の公表している過去のデータを調べればよいのですが、それでも6月18日と7月2日の急激な数値の上昇はここ1年間ぐらいの中での上限値を超えてしまっていて、原発周辺で何かが起こっていると推測されます。
実は昨年11月の福島原発4号機からの燃料棒取り出し開始直後から数値が乱高下するようになりそれは普通に考えれば作業の影響が出ているいうことになります。そして今回はそのときの数値をも上回ってきています。
さて、長い記事は得意ではないので今回はこの辺にしたいと思います。
今回の上昇についても建屋カバーとの関係が疑われますが、それを含めてどうぞご自身で様々な情報を取りにいってみてください。
続きについてや関連事項についても今後触れていくつもりですが、どうぞこの記事を見てくださった方は今一度この事についての情報等確認いただけると幸いです。
いずれにせよ、自戒を含めて3・11や原発のことについては絶対に忘れてはならないことであり、実際に地球中がその影響を受けずにはいられない状況です。目の前の暮らしで精一杯、仕事ができるだけでもありがたい、そんな気持ちにならざるを得ないような状況なのは私も重々肌で感じていますが、それだけに追われてしまう毎日では、子供や孫の世代、100年後の未来はどうなってしまうのでしょうか。
大変大きなことを言っているようですが、実際は、一人ひとりが小さな努力を継続していくことが最も大きなパワーとなると思います。そのような考えのもと私も、必ずしも大きな活動力を目指さなくてもよいが、日常的な小さな努力を積み重ねることは忘れてはならんと肝に銘じ何とかもがき続けています。
この記事を書いたのもそのひとつです。