こんにちは。
ある日、ハチの駆除でうかがったお客様との会話。
「もし、シロアリについて心配なことが出てきたらまたご相談くださいね。特に、訪問販売には気をつけてください」
「実は、家の半分を〇〇〇〇〇〇〇で工事したんです。その時120万かかったので、残りをどうしようかと思ってるのです」
「んっ 120万? (ざっと建坪を確認してから)確認ですけど、12万ですか?」
「いえ、120万です」
「・・・・・・・」
「何か機械を取り付けましたか?」
「いえ何も」
「とすると、薬の散布のみですね・・・・・」
あえて汚い言葉を使います。これはボッタクリです!!!
こんなことが名の知れた大手企業でまかり通っているのです。
ここまでひどいことが行われているなんて、これには今まで以上にビックリしました。
会話はさらに続きます。
「お隣さんはネットで一番安いところに頼んで45万だったようだよ」
「んっ 45万? (ざっと建坪を確認してから)うーん、そんなにかからないはずなんだけど・・・」
自社で取り扱う仕事でありながら、この業界一体どうなってんの?と疑いたくなる話です。
良心の呵責という言葉はすでに存在しないのか。