こんにちは。
数十年前は、少なからずどの家庭でも子供は農作業などに携わっていたと思います。
機械化も進み、今は農村でも農に触れる機会は少ないのかもしれません。
そこでこのような事業が始められることになったのでしょう。
農に携わることで色々な気づきを得ることができ、生きていくうえで貴重な機会となります。
ただ気になるのは、慣行栽培だけを学ぶのでは意味はなくて、自然農も同時に学んでこそ、人間だけでなく植物の「生きる力」についても体感できるということを、提供する側が考えているかどうかです。
人々の需要にこたえるのには慣行栽培でなくてはならないのか否か?収穫した野菜は洗わなくても口にすることができるのか?虫の被害に対して違いはあるのかなど、それこそ大変多くのことについて体験し考えることができるでしょう。
ぜひ慣行栽培、自然栽培の両方を行ってもらいたいと望みます。