こんにちは。
皆さんは、「直感」をどう思いますか?
例えば、なんだか嬉しい、なんだか凄い、なんだか怖い、なんだか違う、なんだか変だ、この「なんだか」という感覚は何なのでしょう?
ごめんなさい、こう問いかけておいて今のところ答えは用意できていないのですが、ただ近頃はこの直感に注目し大切にしています。いや、思い起こしてみれば昔からそうだったような気もしますが、今はそのことをしっかりと意識しています。
できるだけ物事の根源を問うてみたいという強い欲求があり色々と考えるうちに、論理的には説明できない(できるのかもしれませんが)「直感」というものには、やはり重要な意味があるのではないかと感じています。
直感は生命にとってとても大切なものではないかと思います。それは、1個体の生き物が持つ生命活動の根源的なもの+生を受けて以来行ってきた活動(経験)の中からその時瞬時に導き出す最善の感覚なのではないでしょうか。
今のこの思いは、子供から大人になるにしたがい、またとどまることのない科学技術の潮流の中で、自分の中にある直感をどんどん奥に追いやってしまった結果、何か窮屈さを感じていることへの反逆なのかもしれません。
昔よく言われた「自分の直感を信じろ!」という言葉は意味としてはあまりに漠然としていますが、それで納得し、救われ、前に進めることがあるのも確かでしょう。
「直感デー」や「直感時間」など、日や時間を区切って直感のままに行動してみるのも中々面白いですよ。いろいろな発見があるんじゃないですか。