こんにちは。
さて、常に遅れがちなので今から考えておかないといけません。
が、たくさんあって選定に困ります・・・
そもそもF1の種は一切なく固定種しか扱っていないタネ屋さんで探していますが、それでもこの量。種を採って毎年つくり続けたいので、これぞという一品を探す必要があります。広大な土地があれば片っ端から育てられますけどね。
基準としては、種子消毒のないもの、国内採取のもの、できれば長野県の在来種などで絞っていて、そうすると2、3種類残ります。後はもうお好みです。
ただ1年間、固定種を無肥料無農薬で育ててみて感じたのは、自然を注意深く全身で感じながら育てないとうまくいかないということです。そりゃそうですよね、肥料も農薬も自然をコントロールするためのものですから、その反対のことをしないといけないんです。
難しい要因はおそらく気候です。標高650Mほどの高地で寒暖の差が大きいので、一般的な教科書はどうも役に立ちません。ご近所さんに聞いてみても、タネからつくり方から全く違うので結局参考にならなかったりします。今は、体で覚えながら1つ1つ学んでいくしかないと思っています。
おっと、久しぶりにあれこれ考えていたらとまらなくなってきましたので今回はこの辺にしましょう。
さてと、ど~れにしようかな。