こんにちは。
そろそろ人生も半世紀を迎える入り口にさしかかる今、いつも懸命に歩んできたつもりではありますが、それでも、まだまだ自分は何も知らないわかっていないことを痛感し、今まで私は何をなしてきたんだろうと思うことがあります。
ニュートンさんは、
「私は海辺で遊んでいる少年のようである。
ときおり、普通のものよりも滑らかな小石やかわいい貝殻を見つけて夢中になっている。
真理の大海は、全てが未発見のまま、目の前に広がっているというのに。」
という言葉を残しているそうです。
なぞらえるのは恐縮ですけど、おそらく自分も、その生を終えるまで似たような感覚のままじゃないかと思うのです。
ただ、自分を、次に生をつなぐ存在、前にご紹介したアマゾン先住民族の言葉を借りれば「ただ地球を通り過ぎる存在」であると考えると、なんとなく心が安らぎます。
とにかく、日々学習日々体験の気持ちだけはいつまでもなくさないようにします。