こんにちは。
イベントというのは秋が多く、以後年末ぐらいまで毎週いそいそと駆け回っていた時は、色々面白いものに出会いました。
土器とは女性を表現していて、上の顔はお母さん、真ん中のはまさに生まれてくる赤ちゃんだという解釈があります。
写真は山梨のものですが、伊那市にも月見松遺跡から似たような土器が出土していて、たまに参考資料として取り上げられますので、この手ものはそれ程数は多くないようです。
なんとも奇妙な?愛嬌のある?面白い土器です。この感じは初めてです。
棚田で有名な千曲市の姨捨周辺で発見されました。
これは全てミニチュア土器です。実物はとてもかわいらしい。
このようなのは数ヶ月前に初めて見ましたが、その後ちょくちょく見かけるようになったので、各地で普通に作られていたのかもしれません。
最初は、何でこんなものを?と不思議に思いましたが、今でいえば神棚のかわらけや水玉、御酒壺はミニサイズですし、子供のおもちゃにはこんなものもありますので、ごくありふれたものである可能性もあります。
さーて、お次は何が待っているかな?