こんにちは。
年度末ということでしょうか、3、4月はイベントも意外と少なめでちょいと寂しいです。
土器等の製作物は、それは見入ってしまうほどすばらしい芸術品であり心奪われますが、物そのもの以上に興味がある、というよりおそらく自分の最終目的は、その精神性を知ることにあると思っています。
弥生以降のたった2千数百年間の歴史をもって、1万数千年間の縄文時代を把握しようとすることはまさに壮大な目標であり、これだけ世の中が進歩していると思われていても、その概略を捉えるだけでも数十年いや何年かかるのか想像さえできません。
だからこそ壮大なロマンがあり惹きつけられるのでしょう。
自分の一生の内で、世界観がひっくり返るような大発見があると面白いんだけどな。