こんにちは。
昨日の収穫。
自然栽培に向いたものを探す為に毎年新しい品種に手を出しています。
左の大和真菜は無肥料の中ではよく育ったし味も良いです。一般的な小松菜以上に育てやすく感じます。
これはよい品種を発見しました。
去年始めた白い丸オクラは株がある程度大きくなってから実をつけますが、この五角オクラは、背丈がほんの小さいうちからどんどん実をつけていて、これで同じ野菜かと思うほどです。
葉物、オクラ一つとってみても品種ごとに個性があります。
それこそ同じ品種でも、種の採取地や採取人によっても違いがあるのかもしれません。
肥料・農薬・F1の種を組み合わせれば、土目や天候など関係なく毎年同じようなものが収穫できるのかもしれませんが、自然栽培は、観察と状況判断&対処がとても重要だと思います。同じ野菜づくりでも中身は全く違い、探究心と「ずく」がないと続かないでしょうね。
未来のために出来るだけ多くの野菜の種を採り続けていく、という大きな目標をあきらめない限り一生続けていきます。