こんにちは。
週末は次男の試合のため、石川県で過ごしました。
8割が上級生のチームでありさらに競合揃いの大会なので、予想通り厳しいゲームになりました。
また、初戦が開会式の6時間後というのはさすがにどうにかならんもんかな?みんな疲れちゃいました。
親、監督は誰でも、子供に勝ってほしいと思うのは当然ですよね。
そしてどうしたら強くなれるのか、経験も含めて大人は大体わかります。
でも、その方法を全て教えてやらせることが、子供自身の人生に有意義であるのかは疑問です。
あるサッカー強豪校の監督がふと思ったそうです。
確かにこれまで強いチームを作ってきたが、自分は生徒を兵隊として扱ってきただけではないのか・・・
その後監督は一切の指導をやめて、生徒の自主性に任せるようになりました。
生徒はこう言います。
試合には中々勝てないけれど、自分たちで考え工夫をして一生懸命頑張っています。
試合で勝利する瞬間なんてほんの一瞬です。
それ以外の時間をどのように取り組んでいるかによって、子供の将来は大きく異なることでしょう。