2016年8月アーカイブ
こんにちは。
越後長岡藩に生まれ、流れて伊那に住み着きその生涯を閉じた俳人、井上井月。
伊那にたどり着き暮らし続けた人生に興味があり、多少なりとも自分を重ね合わせます。
過去のポスターで恐縮ですが、この画に目を奪われてしまったのでお借りします。
さて今年の「千両千両 井月さんまつり」は一層充実しています。
特に、昭和18年の「伊那の勘太郎」、27年の「勘太郎月夜唄」、「ほかいびと」がスクリーンで見られるのは注目です。
ほかいびとは見たいのですが、田中泯さんの井月役が印象に残りすぎるのが気になってためらっています。
自分なりの井月像が出来あがってからと思っていますが、そこがまだ全く進みません。。。
そのほかにも、井月と山頭火、井月と勘太郎など興味深いシンポジウムなどもあります。
詳しくは井上井月顕彰会のHPをご覧ください。 http://blog.livedoor.jp/inoueseigetsu/
年々注目度が上がっている井月にどっぷりと浸る2日間、どうぞお出かけください。
こんにちは。
さて再び問題です。
これは何の花でしょう?
う~ん、難しいですか?
花に詳しい人でもわからないかもしれませんね。
答えはニンジンの花です。
そりゃ、花が咲くまでほっぽらかしている人なんてあまりいないでしょうから、見る機会も少ないと思います。
自然に生えているものでもないですしね。
私も初めて見ましたが、結構な勢いで茎が伸びて咲き誇ります。形も面白いです。
実はこのニンジンも、何だかんだで掘らずじまいだったのが、厳しい冬を難なく越えてこうなりました。
大根に比べると水分が少なめなので凍害にあいにくいのでしょうか。
綺麗だったので、庭のハムスターのお墓に供えておきました。
んっ どっちかというと、ニンジン本体のほうが良かったのか・・・