こんにちは。
ちょっと前ですが、やっとこさカボチャが実ってくれました。
周りではあまり栽培している人もいないと思います、会津南瓜という固定種の日本カボチャです。
店頭でよく見かけるカボチャは西洋カボチャでして、それぞれ原産地が異なるので好む気候もちょっと違います。
カボチャは初栽培だったので、タネから何がどのように育っていくのかよくわかりませんでしたが、成功とはいえないものの何とか数個の実が収穫できそうです。
畑を借していただいているベテランからは、「あれはもうダメだから処分しらし」とまで言われたものの、諦めずに粘ってみてよかったです。観察していたわかりましたが、西洋カボチャとは成長過程が違うようです。
さて、気になる中身は
こんな感じ。
おっと、やはりまだ早かったのか?
ダメもとでも、とりあえず調理しました。お味は?
うん、これは中々。
青い部分は硬くも青臭くもありませんでした。
甘くホクホクな西洋カボチャとはやはり違うと思います。甘さは控えめ?でねっとり感がいいです。カボチャのタルトなんかは、こちらの方がおいしくできそうですが、誰か作ってくれないかな・・・
2号は収穫してカウンターの上で熟成中、3号は畑に置いたままで熟成中です。
教科書的には日本カボチャは熟成させないようですが、食べ比べてみて実際はどうなのか確かめてみます。
あーでも、手塩にかけたものだから、おいしくなくなってたらショックだなぁ。