2015年10月アーカイブ
こんにちは。
秋は本当に催しが多いですね。
そんなこんなで今回は山梨まで足を伸ばしました。
隣市(茅野市)が縄文時代の国宝6指定中2指定を受けているとなれば、縄文=長野県という感覚になってもおかしくないと思いますが、もちろんそんなことはないでしょう。
特に同じ八ヶ岳を有してることもあり、長野と山梨はどのような視点の違いがあるかも興味がありました。
山梨の土器はとにかく大きい、数が多い、バラエティ性がある、土が良いことが特徴だそうです。県内の考古館をまだ一ヶ所しか訪れていないこともありますが、これらは新たな気づきです。土の違いなどは考えてもみませんでした。
吸収すべきことがありすぎる・・・
勢いあまって長野県考古学会の会員にもなってしまい、これからどうなっていくのか?よくわからないところがまたワクワクします。
自然農2年、縄文1年。
新しく始めたことは1,2年だとこれっぽっちしか進まないことを実感するので、ほかにやりたいことはないかまだまだ探しています。早く始めるに越したことはありませんからね。
こんにちは。
今はどの自治体も移住を推進したいと考えていて、地域の教科書はその現われの一つだと思います。
ご存知の通り私も移住者ですが、縁がありこの地に来ることができたことを心から嬉しく思っています。
県民性地域性など色々言われますが、何度か引越しをしてきた経験からすると、一番違うなと感じるの
は会話中の方言で、多民族でない日本ならあとはそこまで変わりはないでしょう。
となると、国内どこへ移住しても、馴染むか馴染まないかは結局自分次第。
心地良い場所だと感じるのであれば、そこに住む人達も心地よい方々だと思いませんか?
さぁ、ご自分の感性を信じてLet's go!
こんにちは。
いや何年振りでしょうか?
学生気分で講座に出席しました。
木曽にある林業大学校での今年最後の講座、森林の変遷についてです。
今回は学生さんと共に受ける形式で、自分より半分以上も若い人達はどのように受講するのかも興味がありました。
今の若い者は~ とは散々いわれますが、自分の頃よりしっかりしていると感じました。
ボーとしている人はいないし、相変わらず挨拶はしてくれるし、終了後の片付けもてきぱきしているし、教授の駄洒落なんかにもちゃんと反応している・・・
学校の教育、目的意識、全寮制などの要素は色々あると思われとても心地の良い時間をすごしました。
ここの講座は地理、気候、植物などの観点から、今後の私たちの向かう世界についての広い視点を与えてくれるとても価値のあるものです。
来年もぜひ参加させていただきます。
こんにちは。
そろそろ人生も半世紀を迎える入り口にさしかかる今、いつも懸命に歩んできたつもりではありますが、それでも、まだまだ自分は何も知らないわかっていないことを痛感し、今まで私は何をなしてきたんだろうと思うことがあります。
ニュートンさんは、
「私は海辺で遊んでいる少年のようである。
ときおり、普通のものよりも滑らかな小石やかわいい貝殻を見つけて夢中になっている。
真理の大海は、全てが未発見のまま、目の前に広がっているというのに。」
という言葉を残しているそうです。
なぞらえるのは恐縮ですけど、おそらく自分も、その生を終えるまで似たような感覚のままじゃないかと思うのです。
ただ、自分を、次に生をつなぐ存在、前にご紹介したアマゾン先住民族の言葉を借りれば「ただ地球を通り過ぎる存在」であると考えると、なんとなく心が安らぎます。
とにかく、日々学習日々体験の気持ちだけはいつまでもなくさないようにします。
こんにちは。
「きのうはじいじのたんじょうび、みんなでおいわいしました」
なんて言葉を使うほど孫達は幼くないですが、・・・
高遠でマツタケを買ってきたというので誕生日会とあいなりました。
香りマツタケ味シメジとよく言われますがそんなことはありません、やっぱりマツタケは味も最高です。薄切り?をおいしくいただきました。
さて、食事もひと段落、子供達が人生ゲームをやるというので、こちらは人生初の人生ゲームに加わってみました。
まあ、お金が増えたり減ったりするゲーム?なんですが、発案者はただのゲームと考えていたのか、裏に何か意図するものがあったのか。
結局他の4人と違って、各種保険の加入、株や家の購入も頑なに拒否していたら、見事にビリになりました。
むむむ・・・ このような人生を選択しても大逆転する要素をいくつか追加するともっと面白くなるのにと悶々としたのでした。
余計なものはいらん。
こんにちは。
前々から私を感動させている出来事があります。
それは昨日の深夜にも行われました。
これです。
はて?何のこと・・・ と思われるでしょう。
普段は下の状態です。
違いがわかりますか?
新聞って普通このように縦長にポストに投入されるものですよね。
ただこの配達員さんは、ここは屋根の下なのであまり濡れないと思うのに、上の写真のように、雨が強い日には必ず四つ折にして濡れないようにしてくれるのです。
この心づかいには毎度感動を覚えます。
深夜土砂降りの中、寒いし濡れるし時間の制約もある、細かいことまでいえば面倒なことはいっぱいあるはずです。あぁそれなのにそれなのに。。。
果たして自分にこれができる余裕があるでしょうか?
いつも言うことですが、尊敬すべき方々は身のまわりに本当にたくさんいます。
心から、ありがとうございます。