2016年4月アーカイブ
こんにちは。
本当に大変な事態になってしまいました。
熊本九州地域の皆さまに心のそこからお見舞い申し上げます。
日本中いえ世界中の方々が心を痛め、自分に何ができるか模索し続けていることと思います。
支援等はそれこそ数限りない方法がありますが、ここでちょっと池間哲郎さんの言葉をご紹介いたします。
*************************************************
ボランティアには大事なことが三つあります。
一つ目は、「理解する」ということです。
わかる、知るということが
とても大切なボランティアになります。
二つ目は、
「少しだけ分けてください」ということ。
100パーセントの愛はいりません。
1パーセント、いや、
0.1パーセントだけでいいのです。
優しい心をほんの少しだけでいいから、
一生懸命生きようとしている子どもたちに
分けていただきたいと思います。
三つ目は私が最も伝えたいこと。
それは、一番大事なボランティアとは、
誰かのためとか、人のためとか、
世の中のため、社会のために
何かをすることではない、ということです。
一番大事なボランティアは、
自分自身がまず一生懸命に生きること。
私はそう思います。
************************************************
報道を見ていると、自分も何か手伝いにいかなければならない気になってきます。
ですが、現地までの交通手段、そこでの衣食住こと、ボランティアとしての心構えなど検討すべきことはたくさんあり、中途半端な知識、思い、準備では間違いなく周りに迷惑をかけてしまいます。
例えば、備品や災害時の対応について家族で再確認する、近所で危ないような箇所を点検し地域で対応を検討する、大きな問題点については市町村へ提言することなどは、間接的ではありますがひいてはこれも現地支援につながっていくと思います。
普段の生活では、足元をしっかりと固める続けることを忘れてしまいがちですので、まずはここをしっかりとしようと自分も思います。その上で何か一つでもお手伝いできることをしていきたいです。
こんにちは。
人間の活動履歴がここにあります。
貝塚はご存知だと思います。貝殻の捨て場です。
この層で1000年以上の歴史を刻んでいます。
パッと見で一目瞭然なのが、層によって貝の大きさが違うことです。これは何を意味するのか?
自然環境の変化、潜水技術の向上、捕獲技術の進歩等色々考えられますが、専門家はわかっているのかもしれません。
数メートルにもなる層を目の前にただ圧倒されるばかりですが、ここにはきっと、私たちが感じ取れるメッセージがたくさんあります。
温暖化で貝が大きくなった、大きい固体を捕りすぎてより小さいものにシフトした、寒冷化による海面低下で手付かずの良質な固体を獲得できるようになった、のかもしれず、今の私たちにとっても大きなヒントがあるように思います。
歴史は繰り返す、未来へのヒントはきっと過去にあります。
こんにちは。
前にちょっと触れました、移住者の就職支援について、伊那商工会議所で無料紹介所を開設したということです。
すでにプランは進んでいたのか、動きが早かったですね。
HPは無いようですが、関連ニュースがこちらに載っています。
http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=43771
まずは市役所にて移住相談をしてみるというかたちになるでしょうか。
当社へふらりと訪問された方にもご紹介しましたが、きっと親身になって相談に応じてくれるはずです。
http://www.inacity.jp/iju/ijuhenomichi/174jkzsoudan.html
どんどんご活用ください。
こんにちは。
今日は一転、堰を切ったように大雨が降り続いています。
あっという間の12年、昨日長男は新たな学び舎へ足を踏み入れました。
思い返してみても、何だかんだで最も変化がある中学時代、これから彼はどのような600日あまりを過ごすのか、こりゃ中々見ものです。
他の地域で育ち、小中学校の転校も経験した自分にしてみると、環境的な厳しさが足りないと歯痒く思うこともありました。
最近は諦めたのか受け入れたのか?彼ら自身が切り開いていく人生をまず見守り、時にほんの小さなヒントを伝えてあげられればそれでいいかなと思っています。
自分もちょっと成長したってことなんですかね?
この春新しいステージへ移る方々、ささやかながら応援しています。
一生懸命、そして大いに楽しんでお過ごしください。