2016年11月アーカイブ
こんにちは。
流行からは逆に距離を起きたい天邪鬼な自分も、いよいよ手に取る日がやってきました。
読まれた方も多いでしょうし、そうでなくとも、書店や図書館などで見かけたことがあるでしょう。
「醗酵」「寝させる」「忘却の様々」「時の試練」などのタイトルにあるように、考えやアイデアは、忘れたり放っておいたり寝かせた上で、それでも残ったものが実を結ぶものだということを随所で説かれています。
そして、まさに今本書を手にしたこと自体が、寝かせていたことになりました。
何年も前から本の存在を知っていたし、気になっていたし、立ち読みもしたけれど、何だかしっくりこないのでこれまで購入しませんでしたが、でも頭の片隅には残っていたらしく、十数年を経てようやく手元に置く時が訪れたのでした。
そういう意味で、いつもと違った不思議な感覚を味わえた1冊です。
こんにちは。
いいカボチャができてました。
無肥料・無農薬野菜づくりをするのにはわけがあります。
健康でおいしい野菜を食べたいし、土いじり自体も楽しいのはもちろんですが、工業製品に頼らなくても野菜を作り続けられる方法を、未来へ渡したいと思っているからです。
現在主流の慣行栽培は、あと100年200年経ったらどうなるかわかりません。
でも自然栽培は、環境に大きな変化がない限りは1000年後もその手法は変わらないと思います。
例えばアズキ属なんかは、縄文時代からつい最近まで工業品に頼らず育てられてきました。
今のところ、満足のいく結果からは程遠い状況です。。。
でもこの大きな思いがあるから、しょげないで続けられます。
あぁ、それでも、今年は、里芋が・・・・・
こんにちは。
目に見えてからだの衰えを感じることはないですが、持続力、無理がきかない、次の日への影響という点ではそれを認めざるを得ないこの頃です。。。
といいながら、週いちでソフトテニス教室に通おうと思います。
子供達が通う市の教室で、昨年の冬は自分もお手伝いをしていて、それを通年で参加しようと決めました。
8年続けたサッカーをはじめ、体育の時間や遊び、お付き合いなどで多くのスポーツを体験してきましたが、テニスだけは子供達が始めるまで全くご縁がなく、この歳になって初めてラケットを握りました。
で、やるとやはり楽しいしうまくなりたいと思ってしまうたちで、また次男の相手をするのにももうちょっと練習しようかと思った次第です。
ソフトテニスの大会って、小学生から7、80代ぐらいまで各年齢別で行われていて、まわりの6、70代で日本中を飛び回っている人も結構いるのです。
そんな話を聞くと、「おい、今から俺も・・・」なんてことも考えなくはないのですよね。
まあ今のところそのつもりはないですが、そんなことを考えながら挑戦するのもまた楽しいじゃないですか。
こんにちは。
長男が出場した県大会が終わりました。
惜しくも?64チーム中1/4あたりでENDでした。
色々な反省もあっただろうにせよ、まあ振り返ってみれば散々負け続けた6年生の頃からすると、自分なりに頑張っているのではないかと思います。
今の(昔から?)スポーツ少年団や部活動は、監督からの強い指導と厳しい練習で勝ち上がっていく部分が大きいです。
でもどうでしょう、それは大人の思い通りに動く兵隊を育てているようで、子供の主体性が育まれているのか疑問です。
また、負け試合の直後にコーチが熱く分析、指導しているのをよく見ますが、まず最初に「おつかれさん」の一言からはじめる人は一体何人いるでしょうか。子供の思いをじっくり聞いている人がどれだけいるでしょうか。
こんなところでも、もっと大人が大人らしくしなくちゃ、と思う今日この頃なのです。
まあでも、子供は大人の言うことをあまり聞いてませんがねぇ。。。