2018年10月アーカイブ

クロモジ

こんにちは。


一度だけ訪れたことがある、伊那市高遠町の千代田湖。
この周辺は、日本でも有数の香木クロモジの自生地だそうです。


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10数年前に確かキノコ採りで行った記憶があるのですが、市街地より標高が高いこともあるのか、近場の山と違いちょっと独特な雰囲気のある場所だったことは覚えています。

情報に疎いせいかこの話は今まで聞いた事がなく、色々な事を考えている人達がいるものだと面白く思いました。

今度行く機会があったら、思いっきりにおってみようかな。

気分が明るく

こんにちは。


ちょっと前のことですが・・・
座って自分の大腸を検査するという、イグ・ノーベル賞を受賞した堀内医師。


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面白いことをする人がいるなぁとニュースを見ましたが、この方実は、駒ヶ根市の昭和伊南病院の先生だったなんてびっくりです。

健康診断でお世話になっている病院なので、どこかですれ違っていたかもしれません。


身近にこんなユーモアの?ある人がいるなんて、なんだか楽しい気分になりますね。

神子柴石器2

こんにちは。


そのシンポジウムに行って来ました。

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この類の会はご無沙汰でしたが、いや~会場の熱い雰囲気はやはりグッと来ますね。
つられて?神子柴石器のトートバックを買ってしまいました。うわ~マニアック!


神子柴遺跡の発掘調査に携わった、伊那・宮田・駒ヶ根の方々の貴重な体験談をお聞きできたのは面白かったです。

<有機物らしき黒い層を見たということですが?>
「いや、もう周りがどんどん埋め戻されて期限も押し迫っていましたし」
<見たのは中心あたりですか?>
「いやそこではなく図面下の石器のあたりです」
<それは黒い層でしたか>
「秋の日暮れ時間で、もうちょっと下層まで調査できたらよかったのですが」
<うーん、(層が)あるとしたら困ってしまうのですがね・・・>

現在の調査方法と比較すれば、昭和33当時は甘い部分があった事は仕方のないことです。

遺跡は墓、住居、石器製作場所、交易場所いずれのものなのか今だ決着がついておらず、有機物がどこのどのように存在するかによって、論争に大きな影響を与えます。

困っちゃうんだよなぁ~という研究者の本音が出たところで大いに笑ってしまいました。


伊那市創造館に常設展示されている石器は、芸術品といってよいほど素晴らしいものですので、ぜひ見に来てください。

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