2016年1月アーカイブ
こんにちは。
この前は、塩尻市にある平出遺跡に行ってきました。
近くの博物館はその日で2度目でしたが、遺跡は見ていませんでした。
「五千年の村平出」のキャッチが何となく頭の隅にありながら博物館からの小道を抜けていくと、わぁお、これは広い。
縄文、古墳、平安時代の住居跡等が発掘されていて、それぞれの復元住居などが建ちきれいに整備されていました。
写真は、公園中心部のにある縄文時代の住居、立石、奥に北アルプス。この遺跡もすばらしいロケーションです。
縄文住居は家の向きが同じで、平安住居は全くバラバラなのはなぜ?
先行者利益というのか、時代が下るにつれて条件の劣る土地に追いやられているように見える?
現代ならもっと北寄りの地区が人気の土地になりそうだが、水、燃料、食料調達には最適の場所だったのか?
どれも決定的な情報はなさそうですが、逆に好き勝手に妄想できるので面白いです。
ただし、あちらこちらを不規則に行ったり来たり、いつも通り相当怪しい人に思われていたことでしょうね・・・・・
さてお次は、あなたの町に出没するかも?
こんにちは。
さ、さすがに寒いです。。。
雪は15cmほどとのことですので、関東とそれ程変わらなかったのかもしれません。
ただ、こちらはそれ程雨に変わらなかったので、残雪がガッチガチに凍っています。これが一番困ります。
解消するにはとにかく陽が差すこと。太陽の力は偉大です。
こんにちは。
あの時雪が無ければ、雨が降っていなければ、強風でなければ・・・
大概の事故は、振り返れば「何であの時・・・」と思うことでしょう。
だから、念には念を、日常の些細な瞬間でもどうぞご用心ください。
明日の朝は雪が無くても道は凍っています。
雪かきで身体が疲れていますので、ゆっくりゆっくり行動してください。
こんにちは。
イベントというのは秋が多く、以後年末ぐらいまで毎週いそいそと駆け回っていた時は、色々面白いものに出会いました。
土器とは女性を表現していて、上の顔はお母さん、真ん中のはまさに生まれてくる赤ちゃんだという解釈があります。
写真は山梨のものですが、伊那市にも月見松遺跡から似たような土器が出土していて、たまに参考資料として取り上げられますので、この手ものはそれ程数は多くないようです。
なんとも奇妙な?愛嬌のある?面白い土器です。この感じは初めてです。
棚田で有名な千曲市の姨捨周辺で発見されました。
これは全てミニチュア土器です。実物はとてもかわいらしい。
このようなのは数ヶ月前に初めて見ましたが、その後ちょくちょく見かけるようになったので、各地で普通に作られていたのかもしれません。
最初は、何でこんなものを?と不思議に思いましたが、今でいえば神棚のかわらけや水玉、御酒壺はミニサイズですし、子供のおもちゃにはこんなものもありますので、ごくありふれたものである可能性もあります。
さーて、お次は何が待っているかな?