2014年12月アーカイブ
こんにちは。
放射能問題に触れることをタブーとしてはいけません。
何故なら、親の保護なしでは生きていけない幼児・子供ほどその影響を大きく受けてしまうからであり、全く罪のない彼らを命がけで守るべきなのは我々大人だからです。
問題は解決したわけではなく、ただ以前より報道が少なくなっているだけの話です。私は周りの人に比べるとより気にしているほうだと思いますが、それでもあれから3年以上経ち、心のガードが緩くなってきていることを最近自戒しています。
例えば食品検査についても、セシウム以外のストロンチウムやトリチウムなどの様々な理由で都合の悪いものについては、ただ「無視している(検査をしていない)」に過ぎなく、実際は確実に存在しています。そのような状況下で、私たちは子や孫、それ以降に続く世代を守らなければなりません。
この本は、大変薄くて半日かからずに読み終えてしまうものですが、特に内部被爆(日々の食生活)についてわかりやすくまとめられています。これを実行するだけでもかなり部分で有効であるように思います。
お近くの方にはお貸しすることもできますし、一度目を通されてみてはいかがでしょうか。
こんにちは。
今日は(も?)雑談です。
家にいるのは夜が多く、比較的頭を働かせることなくボーっとしていますが、会社にいるときは、目に入る情報が多くあれもこれもと思っていても全てをこなすのは無理な状態です。
出社してまず手に取る新聞の見出しが気になり、席に座れば書類や整理するものに目がいきます。
トイレに行けば急に掃除がしたくなり、ふと窓の外を見ればまた雪が積もっていて、いや、まず雪かきしないといけないなぁ。
でも先に明日届ける保証書を作っておかないと忘れてしまうからとパソコンに向かえば、目を通したい雑誌、チラシ、書籍が四方を取り囲んでいる。そしてそれらはすでに1週間かけても消化できない量に膨れ上がり、紙の山が高くなる一方。
結局、消化できたものより新たに積まれたほうが多かったよ。。。なんてことの繰り返しです。
このような、体はほとんど動かしていないが頭だけはめまぐるしく駆け回っている状態のとき、いつも思うことがあります。これは生物のあるべき状態ではない・・・
そうすると方法はひとつ、見るべきものをもっと少なくするしかない。
今でも世の中の枝葉にはあまり関心がなく、とにかく根源を見ることを軸としていますが、それでもそれなりにあります。
結構ざっくりとそぎ落としている状態ですが、これ以上となるとそれなりの覚悟がいりますが、さてどうしようか。
こんにちは。
雪が降ると必ずすることといえば雪かき。
朝昼夕、家で会社で、雪国人はもしかしたら冬が1番運動量が多い、なんてこともあるかもしれません。
まあ作業自体に生産性は全くないものの、雪かきは子供の頃から好きなほうです。
深々と降る雪の中、自分の体と心に素直に向き合える時間なのかもしれません。
ということで、今ひと仕事終えて腕がパンパン。
皆さんも外出の際はどうぞお気をつけください。
こんにちは。
また、たまたまTVをみていると、秘密のケンミンSHOWでまたもや伊那市が登場!
今度は高遠そばがピックアップされました。
検索サイトで「伊那」といれると、「高遠そば」が1番になるんだろうなぁと思ったらやはりその通りですね。先のドーナツ万十も1番でしたが、今はあっさりと圏外です。。。 皆さま、持続的にご興味をお持ちいただけますよう何卒よろしくお願いいたします。
さて、高遠そばは辛味大根にまぜるものということは知っていましたが、実は、我が家では誰も食べたことがありません・・・
ということで、地元民だってミーハーなので、しばらくは高遠の蕎麦屋さんはいそがしくなるでしょう。
いつ食べに行こうかな?
こんにちは。
これを明日使います。
縄文を感じるために取得した、1年間無制限に入館できるという大変ありがたい「茅野市博物館学習会員証」、ブログではおなじみの「楽園信州会員証」&特典の無料入浴券です。
学習会員は、八ヶ岳総合博物館・尖石縄文考古館・神長官守矢史料館・八ヶ嶽岳麓文芸館で使用できます。今のところは考古館しか行ってませんけれども。。。
貸し出し中の国宝土偶2体はまだレプリカのままでしょうが、明日は考古学講座があるので参加します。
このような催しが定期的にありそれも無料ということでいつも喜んで出かけています。
一般開放している講座でありながらその内容は全く素人向けではなく、毎回、「一生懸命ついてきなさいね!」と言わんばかりの専門的な話をする主催者側の考えはすごいなぁと感じ、そこにビンビン痺れながら頭をフル回転させています。
そして温泉は、券の使用期限が3月末までなので、ついでといっては何ですが貧乏性だから帰りに寄ってこようかなという感じです。
峠や標高の高い場所を通るので降雪加減が気になりますが、雪景色もまた楽しみです。
こんにちは。
数十年前は、少なからずどの家庭でも子供は農作業などに携わっていたと思います。
機械化も進み、今は農村でも農に触れる機会は少ないのかもしれません。
そこでこのような事業が始められることになったのでしょう。
農に携わることで色々な気づきを得ることができ、生きていくうえで貴重な機会となります。
ただ気になるのは、慣行栽培だけを学ぶのでは意味はなくて、自然農も同時に学んでこそ、人間だけでなく植物の「生きる力」についても体感できるということを、提供する側が考えているかどうかです。
人々の需要にこたえるのには慣行栽培でなくてはならないのか否か?収穫した野菜は洗わなくても口にすることができるのか?虫の被害に対して違いはあるのかなど、それこそ大変多くのことについて体験し考えることができるでしょう。
ぜひ慣行栽培、自然栽培の両方を行ってもらいたいと望みます。
こんにちは。
12月ですので、さすがに冷え込んでいます。
こんな時は、菅原文太さんも愛した無農薬自然農の野菜で鍋をつつきたいですね。
5、6年前だったでしょうか。
松本青年会議所の事業の中で文太さんにお会いできる機会はあったのですが、あいにくその回は出席できなくて残念に思った記憶があります。
植林のイベントだったのですが、その時初めて文太さんがそのような関連活動を行っていることを知りました。
昨年は知事と懇談したりと、信州にも色々と関係が深かったと思います。
安心安全なものを食べたい食べてもらいたいという思いは同じです。
できることは本当にささやかですが、奥様が種を残したとおっしゃっていたその思いを、胸においておきたいと思います。